将棋の多面打ちについて
幼稚園年中の息子が将棋教室っており、自宅で私と主人を相手にした二面打ちを習慣にしたいそうなのですが…。
生憎私は駒の動かし方は知っていますが、決まり手など基本的な攻め方・守り方など解りません。そう言う者を相手に二面打ちをする事に、意味はありますでしょうか?それとも私も決まり手を覚えてから、相手をしてあげた方が良いのでしょうか?
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将棋は「打つ」ものではなく、「指す」 (念のため、読み方は「ゆびす」ではなく、「さす」です) ものです。
ですので、正しい言葉遣いは「二面打ち」ではなく、「二面指し」です。
最近は、意味さえ伝われば言葉遣いや文法等はどうでもよいと考える人も少なくないようですが、日本人としてはやはり気になります。
> 意味はありますでしょうか?
いくら子供が相手でも、教える人が将棋をわかっていなければ、意味はありません。
音痴なのに歌を教えようとする、英語がまったくわからないのに英語を教えようとするのと同じことです。
人にものを教えるということを安易に考え過ぎているような気がします。
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将棋をより好きになってもらう、考える習慣がつく、
という2点で意味があると思います。
教室に通っていると言っても、結局のところは幼稚園児ですよ。
素人の大人並の思考力は、ないです。
単純に将棋を楽しむ、子供なりにあれこれ考える、それだけで十分ではないでしょうか。
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