記念対局等について色々おしえてください。(超初心者です)
将棋をしたことも無い初心者なのですが、
先日福岡に羽生さんが講演会にいらしてとてもすばらしい方だと感動しました。
そして講演会の翌日にあった、「記念対局」と羽生さんが子供達と対局するというイベントにはチケットが取れず、行けませんでした。
それでどういうことをしていたんだろうと気になって気になって仕方ありません。
http://qnet.nishinippon.co.jp/shogi/20080613/20080613_0002.shtml
対局って大体一人8時間の持ち時間があると聞きましたが、記念対局となれば
持ち時間って無かったりするのでしょうか?
また、子供達と何人とも対局するって聞きましたが、どういった風にしているのでしょうか?
他にもこんな事をしたりするよと言うのをご存知の方いらっしゃいましたら
教えてくださると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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子供たちとのふれ合いの様子はここに記事がありますね。
http://qnet.nishinippon.co.jp/shogi/20080811/20080811_0001.shtml
記念対局は中村太地四段と対局したようです。
こういうイベントですから、様式も持ち時間なども公式戦とは大きく簡素化して、
それでもプロ棋士の真剣勝負の雰囲気や対局姿をファンの間近で披露し、
体感してもらう、ということです。
たぶん、持ち時間は10分くらい、切れたら30秒未満の秒読み、くらいでは
なかったでしょうか。
大都市ではよく将棋まつりが開かれ、プロの実戦を身近に楽しめますが、
質問にリンクされた記事を読んで、こんな片田舎(失礼)に時の名人を招聘するのは
並々ならぬご苦労があったようです。
セッティングも大変だけど、羽生名人もさすが第一人者、多忙なスケジュールを縫って、
将棋の普及に貢献されたのですね。
あらためて感服しました。
子供たちには、雲上人のような羽生名人と多面指し(羽生名人がいちどに
何人もの相手をする、たぶん5面指しくらいではないでしょうか)で、たとえ負けたとしても、
ひととき盤を挟み、全力でぶつかって行ったことが、夏休みのかけがえのない思い出に
なることでしょう。
こういう、普及やファンサービスのための催しは、とくに地方では、
タイトル戦の大盤解説会の前に指導対局のような形でよく催されます。
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