囲碁・将棋界を見ると、親子・兄弟棋士の人数が
偏っていますが、何か要因があるのでしょうか?
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簡単です家族の影響を受けるからです。
たとえば子供が親の後を継いで、その仕事をするのと同じです。
つまり当たり前のことです。
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gtaxaxさんが、言った通りだと思いますが。
囲碁は、本当に囲碁を理解してる人(プロやアマの強い人)しか、人に本当の囲碁の楽しさを、伝えることが難しいからだと思います。もちろん、強くなくても楽しさを理解している人もいますが。
家族にプロ棋士がいれば、楽しさが分かるうえに、毎日のようにプロと囲碁が打てるから、縁故関係棋士が多いのだと思います。
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将棋は競技人口が多いから対局相手に困らず才能ある人が伸びて出て来やすい、囲碁は将棋ほど対局相手に恵まれないから強い人が身近にいるほうが伸びやすいということでしょうか。また、囲碁のほうがゲームの中で感性の重要性が高いですからそういった面で親子・兄弟で才能を共有しやすいのかもしれません。
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囲碁のほうが人数が多い(囲碁は日本棋院と関西棋院合わせて約500人弱、将棋は女流を含めても約200人強)から。
補足
将棋の親子・兄弟棋士(現役)
西川親子(慶二七段・和宏四段)
畠山兄弟(成幸七段・鎮七段。双子で四段昇段も同時)
棋士と女流棋士
村田兄妹(智弘五段、智穂女流初段)
中村兄妹(亮介五段、桃子女流1級)
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ルールを知っている底辺層が将棋の方が遥かに厚いので才能のある人が出やすく、ちょっとした遺伝素質や環境の良さくらいでは頭角を現せないからではないでしょうか。
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