2012年3月8日木曜日

妻と子供の教育方針で激しく対立しています。五歳の娘は私立幼稚園に通い,習い事は...

妻と子供の教育方針で激しく対立しています。五歳の娘は私立幼稚園に通い,習い事はそろばん、将棋、体操、水泳、ピアノ、英語教室をさせています。
二歳の息子もそろそろ英才教育が必要であるといいます。しかし私は子供はのびのびと元気に過ごすべきで習い事も1つか2つくらいでよいし、経済的にも負担になるとの理由で喧嘩になります。あまりにも勉強のことで娘にも辛く当たるので手を出してしまいそうになります。通帳を取り上げようとも考えています。どのようにすればよろしいのでしょうか?


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まず第一に重要なのが、貴方も奥様も『二人とも子供が大事だから対立する』って事ですよね。

でも、子供に押し付けや詰め込みはよくありませんね。

落ち着いた時に御両親は口出しせず、5歳の娘さんに『続けたい習い事は何か、やめたい習い事はあるか』正直な気持ちを聞いてみたらどうですか?やりたくない事を続けても向上はしません。

息子さんもプールやリトミックなどの遊び的な事から始めればいいと思います。男の子だからそのうち、野球やサッカーがしたいって言い始めますよ。その時に勉強との両立を考えればいいのでは。



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微妙な事だと思います。 英才教育というものの利点は、”子供の自我があまり芽生えていない内に子供を社会に順応できる人間にしてしまえる”というものだと思います。 それに対し、子供をのびのびと育てると”自我が強く物事を自分で発想し、行動する様な人間になる”と思います。 両方大事なのですが、そう都合良くはいかないと思います。 ただ言える事は、英才教育よりも

のびのびと育てる方が圧倒的に難しいと思います。 英才教育は人生のレールに子供を乗せられる訳ですから、多少うまくいかない事があったとしても、社会でやっていける人間になりやすくなると思います。 しかしのびのびと育てるとなると英才教育以上に、親の育て方と周りの環境が重要となってくると思います。 つまりポイントは”あなたが何処まで人間や社会の事を理解しているか、そして周りの環境もそれなりにのびのびと育てるという事にあっているのか”という事だと思います。 結論としては、子供を育てるという事に対し絶対の自信、又は覚悟があるのなら、のびのびと育てるのも良いと思います。 しかしそうでないのなら、英才教育という線でいくのが妥当なのではないかと思います。

人間は親の育て方と周りの環境で7割方どういう人間になるかが決まるものだと思います。


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まず、1つ1つの習い事に関して奥様がさせたいと思われた理由などを聞いてみては?

私が見て感じたことは「そろばん」「将棋」は素晴らしいです。右脳の働きを活発にさせ先を読む。。と言う発想を自然に促します。

ピアノも小さい頃から始めておけば、利き手ではない方。。を無理なく動かすことが出来ます。

少し大きくなると、そこが大きな壁になりますし、音符を読んで自分で演奏できる、と言うのはピアノ以外の楽器を演奏する可能性を得ることができます。



で、水泳と体操ですが。。

どうしてでしょうかね?

水泳は女児は選手になる以外、程ほどのところで辞めておかないと体系が崩れますよ。。(体験談)

体操は、上手くなればなるほど怪我が大きな物になって行く可能性があります。

英語は、使わない生活を送るような環境なら、お金の無駄です(コレも体験談)



英才教育は悪いことばかりではありませんが、吟味したり、習う期間を限定しても良いと思います。

(もちろん、お子さんのやる気と相談しながら)

そう言う方向で、減らすなり何なり話し合って見られては?

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