実力以上のことをやろうとする子供たち
将棋を教えていて、私の実力が最近あがりそれを見てか私を目標に掲げ同じ土俵で戦おうとします
教えているこの現在の実力は10-11級ぐらいですが、1-5級クラスに転戦これもここ3か月ぐらいです
私が教えたので実力的には、上がりランクの上の人とも積極的に戦っていこうとします
その成果実力的には強くなったとは思いますがまだ未熟な面が残りそこを補いきれないために態度がそれにもろに現れて
周囲のほかの先生方に迷惑かけることもしばしばあり挨拶できない、後片付けができないと問題児扱いになって困っています
僕が教えたのは少しレベル的にもきつかったせいなのでしょうか?やはりそのつどそのつどその段階での指導に従事するべきでしょう
か?
私がいいたいのはもっと広い心を持ちプロを目指してほしいということです
そのためには足元の強化が必要なのですしかしこのまま行くとある程度の強さまで到達するにしろそこからストップしてしまい将棋から離れていってしまうのではないかと不安です現在戦っている階級を下げて戦ってほしいのですが本人は聞く耳持ちませんどうしたらいいでしょうか?アドバイスはないでしょうか?
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指導者によって指導方針もいろいろあるとは思いますが、子どものタイプを見るのも大事だと思います。
負けても負けても格上に向かっていって強くなるタイプもいれば、確実にできることをコツコツやって強くなる子もいます。
本人がこれと思ってやっているうちは、周りの言うことも聞かないかもしれません。案外そのまま強くなってしまうかもしれないし、壁にぶつかるようであれば、そのときにアドバイスできればと思います。
ただ、挨拶や後片付けは本来最初にきっちり教えておくべきことですので、ここは今からでもきっちりと言ったほうがよいと思います。将来が心配なのでしたら、より、ここだけは厳しくしっかり言っておくべきだと思います。
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