2012年2月23日木曜日

将棋のプロになるには子供の頃からの訓練が必要ですか?

将棋のプロになるには子供の頃からの訓練が必要ですか?

将棋も野球やピアノ等のように子供時代からの訓練が重要で、20歳過ぎたらいくら練習してもテレビで出るプロレベルの強さになるのはほとんど不可能ですか?


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必要だと思います。



20歳からだと、たとえ、2年で奨励会レベルになったとしても、奨励会には年齢制限があり、まず入れません。

20歳以上の奨励会入会条件は、初段入会しか無く、奨励会初段入会をするには、

満22歳以下(当年8月末日)で、アマチュア公式戦全国大会の優勝または準優勝を経験した者で、四段以上のプロ棋士(日本将棋連盟正会員)から奨励会受験の推薦を得た者。

とあり、これが奨励会入会の最終制限と言えますので、これがクリアできないと奨励会に入れません。

奨励会卒業以外にプロ棋士になるには、プロ試験しかありませんが、プロ試験を受けるには、プロに勝ち越せる棋力があると将棋連盟が認めないといけません。

そのためには、アマ名人などのアマタイトルをとり、プロアマ対決で、相当勝ち越し続けるか、竜王戦などのアマ出場枠から、決勝トーナメントに行けるぐらいの棋力がないとまずお声かかかりません。



ここまでいけるか?というのが大きいと思います。

やぱり、プロは常に前に進んでいます。追いつくには、プロレベルの将棋で、常に切磋琢磨することが棋力向上につながります。

アマのレベルでは、これはムリだと思います。

なので、20歳からプロになるのはムリだと思います。



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たまにいますよね

もともと、才能がある人

でも、やっぱり練習がものを言いますよ


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プロレベルの強さになることは可能だと思います。

活躍すれば、後世に名声を轟かすこともできます。


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晩学で有名な森 雞二九段でも将棋を覚えたのが16歳です、20歳以上だとプロレベルは厳しいでしょうね。


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初心者から始めるなら可能性はかなり低いですね。

でも20歳過ぎてからでも、アマチュア県内強豪になることはできると思います。


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おっしゃるとおりです。20歳過ぎてから始めてプロレベルになるのは無理ですね。

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