将棋において中飛車の面白さを教えたいのですが何か教えるときのコツってあります...

将棋において中飛車の面白さを教えたいのですが何か教えるときのコツってありますか？





大会前を控えている７－８級の子供たちで優勝させたいです

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スタイルは個人に任せたほうがいいでしょうね。

居飛車、振り飛車などは個人の性格に依存するので

プロ数段クラスの人ならともかく、

級の人ならある程度固定してしまったほうが強くなれます。



いくつか定石の流れを説明して、中飛車のメリットデメリットを教えるほうが有効でしょう。

特にデメリットの方が大切です。

自分が指す時のことより、相手にやられた時の対処方の方が勉強になります。



居飛車なら矢倉穴熊、

振りなら３間４間中飛車くらいから派生する定石がいくつか用意して、

各個人のスタイルの状態からどう受けるのがいいかを教えましょう。

ものすごい格上の相手と指さないかぎり駒組みの相性だけで負けることはありません。

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攻めるなら「原子（原始に掛けてます）中飛車！」

攻め１００％の「カニカニ銀！」

受けるなら「かざぐるま！」



子供たちは、結構「言葉」の面白さとかで食い付いてくれます。

面白そう！って思ってくれないと、教えるのも大変ですからね。

（＾＾；）



大会に出ても、すぐに負けてしまうと「大会＝悔しい」になって

しまいますからね～

自分の娘が、初心者の部で勝ち上げって行って喜んでいる姿、そして

負けて悔しがっている子供の姿をみて、つくづく感じました。



なので、とりあえず「大会の一発用」ということで、単純な狙いを

教えてあげるのは良いと思います。



ただ、棋力向上を目指すならば、それだけでは駄目ですから

あくまでも「大会＝面白い」と言うことを狙っての話と思って

くださいね。

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大会で優勝させたいって、そりゃダメでしょ。付け焼刃の中飛車なんかで大会に出したら子供がカワイソウです。

大会が終わったら中飛車を使って子供達と対局して利点等を語ればいいんじゃないですか？