2012年3月11日日曜日

自分の子供の遊びについて

自分の子供の遊びについて

私には小学3年の娘と小学2年の息子がいますが、どこで覚えてきたのか2年前くらい前から将棋を覚えてきて、よく2人で将棋をやっています。

私も将棋を知って(弱いですが)いるので、たまに相手をしていますが、手加減しないので負けはありません

そのせいで、娘は多少悔しがる程度であきらめていますが、息子は1回負ける事にすごく悔しがり、泣いたりすねたりしてちょっとひどいので、よく嫁に1回位負けてあげたらとか言われます。

そこで、質問ですが手加減して負けて上げた方がいいのでしょうか?



嫁に言われる前にも負けてあげた方がいいのかと迷ってましたが、父親は将棋などの遊びといえど手加減をしてはいけないと昔テレビで言っていたのが気になって(父親の威厳を保つためとか大人をなめるようになるとかなんとかで・・)手加減なしです。



実際、本気で相手してるせいかどんどん強くなってきています(油断すれば負けそうになるくらい)ので、迷っています。



ハンデ(飛車、角行抜きとか)をつけてやろうと思いましたが、それは絶対嫌らしくてさせてくれません(先手は譲っていますが・・・)



自分は基本的に負けず嫌いなので余計力が入る事があるんですが、負ける事が必要なら・・・と思っていますが。



嫁も最初は子供と将棋をやっていましたが、手加減しているのか弱いのか分かりませんが息子が強いようでそのせいか、わざと勝負を長引かせるような勝負をやり、嫁も怒ってここ最近は一切将棋をしていないようです。(そういう息子の態度も正直腹立ててます)



よろしくお願いします。


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一つのことに熱中され、泣いたり腹を立てたりするほど一生懸命なお子様、すごく羨ましいです。すばらしいと思います。うちは競争心というものが一切ありませんので・・負けても「あ~負けちゃった」くらいでけろっとしてます。それが逆に悩みでもあります。よくスポーツ選手の自伝みたいなものを目にするとき負けず嫌いな子供だったと書いてあります。やはり人間って「負ける」のが嫌なほど負けないために努力するのではないかとつくづく思います。そういうところは必ずお子様の将来にプラスになると思いますので、お子様が将棋強くなってこられていると書いていらっしゃいますし、手加減せず「父を超えてみろ!!」と更に闘志を燃えさせてあげるほうがお子様のタイプ的にはよろしいのではないでしょうか。障害が大きければ大きいほど乗り越えたときの達成感は大きくなります。そしてお父様が本気で相手になって負けてしまわれたとき、いっぱいいっぱい褒めてさしあげてください。毎度の息子さんの態度のことでいらいらなさることもあるかもしれませんが、そんな息子さんをお持ちのあなた様を羨ましく思う私のような者もいるのだ、とちょっとだけ思い出してくだされば幸いです。



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これからも全力で接してあげたほうがよろしいと思います

この場合負けて得るものよりも、勝って得るもの方が大きいでしょう

自分より強かった人に実力で勝ったらその喜びは尋常ではありません

ピンと来ないかもしれませんので例を書いておきます

例;テレビゲームでどうしても勝てなかった敵がいます

その敵にまぐれでも勝ったら達成感と喜びで満ち溢れます



それと同じです

しかも子供なので成長速度は速いです

すぐにでもあなたを抜いてしまうかもしれません

大人よりも子供のほうが成長するためです



耳にした話ですが才能があったらしくて

急激に強くなったせいで礼儀がなってなくて

将棋をあきらめたことがある人がいるらしいので

礼儀も少し教えてあげてはいかがですか?

将棋は礼儀で始まって礼儀で終わる

これはどのスポーツ、競技でも同じです

せっかくの才能を摘みたくはないので

そうしたほうがよろしいと思います



長文になりましたが

参考にしてください


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>実際、本気で相手してるせいかどんどん強くなってきています(油断すれば負けそうになるくらい)ので、迷っています。





いいじゃないですか?

子供はものすごい勢いでいろいろなことを覚えますよね?

それに比べて、親ってなかなか新しい手も考えられず・・・



いつか、息子さんもあなた様に勝つ日が来るでしょう。

そのときに本気で喜んであげられるように、

手加減せず、本気で相手をしてあげてくださいな。。。

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